梅毒の基礎知識 女性が知りたい梅毒の原因や症状や予防などについて

梅毒の基礎知識とは?女性が知りたい性病について

近年、性病患者がどんどん増えていると言われています。増えている性病の1つに「梅毒」という病気が存在します。梅毒という名前を聞いたことがある方にしても、梅毒の症状や原因、予防法や治療法といったものを良く知らないという女性は多いのではないでしょうか?そこで今回は、大人の女性なら知っておきたい梅毒の基礎知識について調べました。

そもそも、梅毒とは一体どんな病気なのでしょうか?梅毒とは、梅毒トレポネーマという細菌が引き起こす性病です。膣や口などの粘膜や傷跡から体内に侵入することで感染が起きるとされています。代表的な性病の1つとされているようです。
梅毒に感染する原因として、主に性行為による感染、稀に母子感染や輸血感染などがあります。梅毒はお風呂やプールなどが原因で感染するのではないか?という疑問を持っている方もいらっしゃるようです。確かに梅毒を持った方が温泉に入ったりすると感染しそうな気がしますし、医師は「感染する可能性はゼロではない」と言っているようです。ただ、梅毒トレポネーマという細菌は接触によって感染する細菌です。お湯や水では感染しないとされていますから、温泉やプールで感染する可能性はほとんどないと言っていいでしょう。

女性は特に妊娠・出産ができる生き物ですから、母子感染と聞くとドキっとするかもしれません。おもな原因が性行為であり母子感染は稀なようですが、まったく可能性がゼロというわけではありませんから、そこは注意が必要かもしれません。また、口の中に梅毒の病変が存在しているとキスだけでも感染する可能性は十分考えられるのだとか。女性として生まれてくる子供のためにも、原因をあらかじめ知っていることで子供に梅毒の症状を移さないようにすることができます。

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梅毒にはどんな症状があるのか?


感染した際の症状は、梅毒が進行してゆくにしたがってだんだん重たくなってゆきます。最初のうちの症状はしこりができていた程度だったのが、だんだん重い症状に代わってゆきます。症状の進行状況は1期から4期に分けることができるようです。
1期梅毒の症状:しこり・リンパ節が腫れる・潰瘍(臓器や粘膜が部分的にえぐれる)を引き起こす
2期梅毒の症状感染後3カ月ごろ。発熱や疲労、脱毛や体重の減少、それに加えて、全身に菌が広がることで身体の全体に症状が出るようになる。扁平コンジローマ](エンドウ豆ぐらいの大きさのブツブツが肛門周囲やデリケートゾーン、ワキの下や胸の下あたりにできる症状)が出る。
潜伏期の症状:数年から数十年間の間、症状がでなくなる
3期・4期梅毒の症状:全身や身体の深部に症状が出てきて、ゴムのような腫瘤ができたり神経障害、血管への機能障害が及ぶとされています。

ただし、現代社会では医療が進歩したために2期梅毒の症状以上の恐ろしい症状に襲われることはないとされているようです。性行為をしてしばらくして上記のような症状が見られたら、梅毒に罹っている可能性が充分考えられます。

梅毒の予防方法と治療方法について

梅毒には治療と予防をすることができます。梅毒の治療法として、主にペニシリン系抗菌薬という薬を使います。この治療法で使う薬は、細菌の防御壁を作る機能を阻害することで細菌が生きてゆけない状況下を作り上げることで抗菌作用を出し梅毒を治療してゆきます。
ただ、ペニシリンアレルギーという方もいらっしゃるようですから、テトラサイクリン系抗菌薬やセフェム系抗菌薬などの別の薬も使用してゆきます。梅毒の治療費は検査代と薬代が合わさり、保険が効く場合だと7000円以下ぐらいなのだとか。保険がきかない場合はプラス7000円になる可能性もあるようです。

治療をしてもらうためには検査が必要ですが、検査は女性は婦人科に行って受けることができるようです。ただし、感染後1カ月以内は正確な結果は得られないとされていますから、念のため2回ほどは行くことを予め考えておく方がいいかもしれません。さらに梅毒があると分かった場合はパートナーと一緒に早めの治療を行っておくことが大切なようです。

病気の予防方法として、女性が自らの身を守るためにはしっかりとコンドームを使用すること、誰とも構わずに性交をしないようにすることが大切です。きちんと予防ができていたら病気の可能性は大きく下がります。さらに初期段階で治療が完了すれば障害が残ったりすることもありませんから、女性は梅毒の予防と早めの治療が大切であることを念頭に置かれてください。

梅毒の予防方法について

・梅毒とは、梅毒トレポネーマという細菌が引き起こす性病です。膣や口などの粘膜や傷跡から体内に侵入することで感染が起きる
・感染した際の症状は、梅毒が進行してゆくにしたがってだんだん重たくなってゆきます。
・梅毒の治療法として、主にペニシリン系抗菌薬という薬を使います。
・ペニシリン系抗菌薬では、細菌の防御壁を作る機能を阻害することで細菌が生きてゆけない状況下を作り上げる