夏太りの原因って何?食欲が落ちるのに太る夏太りの原因と対策

夏に太る!?夏太りとはどんな症状?

夏になるとニュースやバライティーで話題になるのが「夏太り」という言葉です。「夏太り」はその名の通り、夏になると太ってしまうこと。けれど夏って冬とは違い、食欲が落ちやすい季節ですよね?
特にここ数年の夏は猛暑であるため、ただじっとしているだけでも汗がどっと出ますし食欲もより落ち込みやすくなります。だからこそ、「夏=痩せる」というイメージのほうが強いですが、現代人の私たちはむしろ夏太りをする人の方が多いのだとか!
夏太りは夏痩せに比べて4倍近くも悩んでおり、ひと夏に8kgほど太ってしまうという話だって珍しくないようです。たったワンシーズンで8kgも一気に太ると、去年の服が全く着れなくなってしまいますし、何より周囲にバレてしまい結構恥ずかしいですよね?

でも食欲が落ちるし汗をたくさんかくのに、なぜ太るのでしょうか?むしろしっかり痩せそうなのに、痩せる人のほうが少ないってどういうことなのでしょう?そこで今回は、食欲が落ちても汗をかいても何故か太る、「夏太り」の謎を解明してゆきます!

夏太りの原因とは?


夏太りの原因は、大きく分けて2つに分けることができるようです。夏太りの原因を見てみると、現代人の私たちには”あるある”な原因がいくつも出てきました。

夏太りの原因その1:汗と運動不足

汗をかくことはダイエットにいいといわれていますよね?汗をかいて体重が減るというのは、ただ単に体内の水分が汗となって出ていくことで体重が減るというものもありますが、さらに加えて汗をかくと体内の老廃物が溜まりにくくなり脂肪も燃えやすくなると言われています。
ですが、汗のすべてがそのような役割を持っているわけではありません。夏場、じっとしているときに出る汗はいわゆる体温を下げるために出る汗であり、体温調整の汗は脂肪の燃焼を促進させる効果は持っていないのだとか。

むしろ体温調節の汗をかく際に、脂肪を燃えやすくする成分のビタミンB1・ビタミンB2・ミネラルが流れてしまいます。ビタミンB群は体内に入った糖質や脂質・たんぱく質という栄養を私たちが生きるために必要なエネルギーに変換をしてくれます。ただし、ビタミンB群が足りないとこういった栄養はただの脂肪となってしまいます。その為に、普段より食欲が少ないのにも関わらずに太りやすくなってしまうというメカニズムが成立し、夏太りとなるようです。

夏太りの原因その2:基礎代謝の低下

よくダイエットの時に大切だとしてよく聞くのが「基礎代謝」というワード。そもそも代謝というのは身体の外から摂取したエネルギーや栄養素を利用したり、消費することを指します。代謝は運動をしているときは勿論、じっとして呼吸をするだけでもエネルギーは使われてゆきます。
基礎代謝は、呼吸をしたり体温を調節するなどの最低限の生命活動に使われるエネルギーを指し、このエネルギー消費量が高ければ高いほど痩せやすい身体へとなっていきます。

ただし、現代人は夏場は無駄な汗をかきたくないからと運動せずに室内に籠り、涼しいエアコンの元にいるようになります。結果運動不足やエアコンの自律神経の乱れ、さらには現代病ともいうべき睡眠不足が繋がり、基礎代謝がガクっと下がり太りやすい身体をつくってしまうようです。
加えて、夏場は食欲がないからと手軽に食べられるそうめんやそば・うどんばかりになってしまい、カロリーが高い炭水化物ばかりになって余計に代謝が追い付かなくなります。加えて冷たいジュースやアイスクリームもしょっちゅう食べるようになりますから、結果的に太りやすくなる。という訳です。

夏太りの対策方法とは?

とはいっても、食欲がないのは事実だし冷たいものばかりを食べるなんて言われても困りますよね?一番いいのは夏だからといって特別なことはしないことです。夏だから入浴を避けてシャワーで済ませれば身体を冷やしやすくして自律神経を乱れやすくします。
夏だからと麺類ばかりで済ませるのではなく規則正しい食事とバランスのいい食事を、夏だからと冷たくてカロリーばかりの食事を沢山食べてしまえば太る原因になります。汗や暑さ、日焼けが気になる方は夜もしくは朝などの涼しい時間に運動を行った方がいいようです。

ただ、それを言われてもそれが難しいのに…。という方は最低限のことを紹介させていただきます。まず1つが、夏場の食事にビタミンB1が豊富な豚肉やウナギを、ビタミンB2が豊富なレバーや納豆を。また夏にはここ最近、熱中症を懸念して水を飲みすぎることで体内の塩分量を薄めてしまう水中毒や、逆に塩分を摂りすぎるという症状も増えてきているようです。
カリウムは夏場に取りすぎてしまった塩分や水分が原因でむくんでしまった身体をスッキリとさせる効果も持っていますから、カリウムもぜひ摂ってほしい栄養素となります。カリウムはアボカドや大豆食品、ニラやニンニクに多く含まれているようです。

いかがでしょうか?夏太りになる原因って非常に多いもの。むしろ夏ならばしていない人はいないであろう習慣ばかりが、夏太りを呼んでいたといえそうです。
ただ、夏太りの原因になるからとエアコンを我慢するのは止めたほうがいいようです。エアコンを切ってムリに過ごそうとすると、今度は熱中症になってしまいます。熱中症は時に死んでしまう可能性だってある非常に恐ろしいものですから、エアコンは頼った方がいいといえそうです。

夏太りの原因と対策まとめ

・夏太りは夏に痩せる人間の4倍近くが経験する。
・夏は体温調節のために汗をかくため、夏に太りやすくなる。
・夏太りの対策方法として、なるべくシャワーで済まさない。カロリーが高いものは避ける。
・ビタミンB群の食べ物を摂取することで夏太りを避ける。


夏に太ってしまった身体を放っておくと、今度は夏以上に太ってしまう冬がすぐやってきます。太ってしまった身体は医師と共に行うメディカルダイエットで細く整えるという方法もあります。ダイエット方法の1つとして検討するのも手かもしれませんね?