拒食症と過食症の原因と症状とは?一番の原因はストレスなの?

身近な疾患の1つ・拒食症や過食症の原因と症状をご存知でしょうか?

女性の方に質問です。『食事』という行為をどのように思っておりますか?人は生きるためには食事を摂る必要があるのは勿論ですが、ストレスを解消するためにたくさん食べてしまいがちだとか、ダイエットのためにあまり食べないようにしているという方がいらっしゃるかもしれません。食事の好みも食事への考え方というのも千差万別でしょう。本来、食事とは美味しくて楽しいもの。食事は生命を持続させる大切な行為ではありますが、食事を摂ることで幸せな気持ちになりますから、身体だけではなく心の栄養補給にもなりますよね?

ただ、食事に対して極端な心理状態になってしまうと、それがやがて拒食症や過食症に繋がってしまいます。拒食症・過食症とは、食事を受け入れる消化器官ではなく精神面の問題によって食事に対して不安定になる疾患(病気の事)とされているようです。特に拒食症は最悪の場合栄養が摂れていないことにより死を招く場合も十分にある得る怖い疾患でもあります。
拒食症と過食症は総称すると「摂食障害」と呼ばれているのですが、辛いものとして過食症と拒食症の両方を持っている場合。過食症と拒食症を交互に引き起こすという場合も決して少なくないのだとか。これでは食事が楽しいどころか、食事そのものが苦痛を引き起こす障害となっていますよね?

そこで今回は、過食症や拒食症にならないために過食症や拒食症の症状と原因について調べてみました。

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拒食症や過食症の摂食障害が起きる原因とは?


拒食症や過食症といった摂食障害に陥ってしまうきっかけはそもそも何でしょうか?過食症・拒食症=ストレスが原因というイメージがもしかすると強いのかもしれません。確かに、ストレスも原因の1つなのではありますが、どうやらそれだけではないようです。

拒食症の原因と症状について

拒食症の場合、痩せるべきという環境下の問題や自尊心の低い性格、親子問題やストレスなど原因は様々ありますが、ダイエットから摂食障害が起きてしまうというパターンが最も多いと言われています。肥満は万病の元という言葉がある通り、肥満は様々な病気や老化などを呼びます。また肥満よりも痩せ型のほうが美しいという認識が広いためでしょう。

しかし、ダイエットの中には無理なダイエットを行う方も多いもの。「○○ばかり食べるダイエット」や「○○を食べないダイエット」のように極端な偏食を進めるタイプのものや、無理な断食を行うとする場合もあります。
拒食症は先進国に住む若い女性に多いとされ、特に10代の学生さんに見られることが多いのだとか。食事を摂らないと十分な栄養が取れないため、無気力やうつ状態。イライラといった精神面の問題に加えて無月経や低体温症、骨がボロボロになる骨粗鬆症もあります。さらに拒食症は最悪死亡する可能性もある病とされています。

過食症の原因と症状について

過食症の場合も、ストレスが引き金となる場合が多いようですが、実は最近の研究で過食症は「低血糖症」というものが原因で起きているという研究が発表されたようです。低血糖症という言葉、あまりなじみがないかもしれませんね?
低血糖症というのは、甘いものを食べすぎることによって起きる症状の事。スイーツなどに多く含まれる糖分をたっぷり摂取してしまうと血糖値が一気に上昇してしまいます。すると、インスリンという肥満の原因とされるホルモンが過激に分泌されることで血糖値が一気に下げられてしまいます。
つまり血糖値がまるでジェットコースター状態となってしまうという訳です。
そして低血糖になってしまうと血糖値を求めて体が食事を欲するようになります。これが何度も繰り返されることによって、自分自身で食欲がコントロールできなくなってしまい過食症となってしまうようです。

過食症の原因として、これもストレスに加えて自尊心不足や親子関係・特に母親との関係によって引き起こされる場合があるようです。そして過食症になると太ることの罪悪感から嘔吐をし、また下剤や利尿剤の服用を欠かさなくなり、場合によっては薬物依存状態に陥ることもあるのだとか。

拒食症や過食症に陥りやすい人は?


拒食症や過食症といった摂食障害に陥りやすい人には、タイプがあります。それが「自分に自信がない人」「母親と問題がある人」「ストレスを溜めやすい人」となるようです。
まず、自分自身に自信がないという方の場合は自信がないがゆえに、自分自身を抑え込みストレスを抱え込みがち。結果的に食事から逃げる、食事に逃げるというようになって摂食症状に陥ってしまう場合があるようです。

また、母親と問題があるという場合もあるのだとか。これは何故かというと、最近では親が子の毒になる『毒親』という存在が急増しており、身体的虐待や精神的虐待が珍しくなくなってきたから。特に母親は息子以上に娘をコントロールしようとする場合が多いため、精神的に支配をしようとして摂食障害に陥ってしまうのだとか。
また、毒親に育てられた方は完璧主義に育っている場合もあり、この完璧主義さがゆえにダイエットも完璧にしなくてはと摂食障害により陥りやすくなってしまうみたい。

様々なストレスが複雑に絡み合い、ため込みがちになってしまう方は食事に逃げやすくこういう場合も摂食障害を引き起こしがちに。摂食障害は心の病気であり、甘えなどでは決してありません。自分自身ではコントロールできず心と体がちぐはぐになってとってもつらい疾患となります。
摂食障害は長くなると治療が難しくなっていくため、症状が見られたらすぐに病院に行って専門医に頼ることが大切なようです。

拒食症や過食症などの摂食障害について

・食事に対して極端な心理状態になってしまうと、それがやがて拒食症や過食症に繋がってしまいます。
・ダイエットから摂食障害が起きてしまうというパターンが最も多いと言われています。
・過食症の場合も、ストレスが引き金となる場合が多いようですが、実は最近の研究で「低血糖症」というものが原因で起きている。
・「自分に自信がない人」「母親と問題がある人」「ストレスを溜めやすい人」は摂食障害になりやすい。


摂食障害は1人で治そうとする必要はありません。医師はプロですから、プロの方に頼ってみるのも1つの手だと思います。